安藤由香里 Droits des l'homme

海外フィールドスタディ

GLOCOL海外フィールドスタディ(2011年度~2015年度)

※グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)は2016年3月末で終了しました。  

MAP:海外フィールドスタディ

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派遣マップ  学生が海外フィールドスタディ実習に参加することにより、各学生が専門性を土台にしながら社会の諸問題に実践的に取り組む力を養うことを目的としました。 海外フィールドスタディの準備から事後学習までの学習プロセスを学生が主体的にデザインし実行することを支援するとともに、調整力、コミュニケーション力、柔軟性といった、卒業後にプロフェッショナルとして自主的に活動したり他者や他機関と協働するために必要な資質を養いました。また、フィールド実習を通じた学習と実践経験を通じ、多角的視点を持って社会を批判的に思考し行動する学生を育成しました。  

海外フィールドスタディ:イタリア 「国際機関の仕事を知る」 2013.09.07-15 実施

海外フィールドスタディ:スイス・フランス 「国際機関の活動を知る」 2012.09.08-17 実施

海外フィールドスタディ:フィリピン 「自然災害がもたらす影響と開発問題」 2011.09.15-24 実施

 

沿革

大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)では、海外での体験型学習と実践をサポートすることを目的とする「海外体験型教育企画オフィス」を2010年8月1日付けで設置し、2016年3月31日付けで終了しました。オフィスの目的は、大阪大学全学の学生、大学院生を対象とした海外インターンシップや海外フィールドスタディなどを、学内の様々な部局と協力しつつ企画し、グローバル人材、国際協力と開発の分野で活躍できる人材および共生社会の実現のために資する人材の育成をより一層推進することでした。

海外体験型教育の企画

大阪大学の全学学生、大学院生を対象とした海外インターンシップや海外フィールドスタディなどを学内の様々な部局と協力しつつ企画しました。また、そのために必要な調査研究を行いました。 海外体験型教育の企画にあたっては、GLOCOLで行われている研究や実践支援の経験と成果およびそこで培われたネットワークを有効に活用しました。

海外諸機関とのネットワーク形成

海外インターンシップと海外フィールドスタディの受け入れ先と、交渉、調整、提携をおこない、ネットワークを形成して発展させました。

海外体験型教育のプログラム開発

海外インターンシップや海外フィールドスタディなどの海外体験型教育プログラムを、より安全で、現地との関係を考慮した形で行うため、海外リスク管理やフィールドワーク倫理に関する科目を整備し提供しました。また海外体験型教育を有効に活用することのできる大学院等高度副プログラムを開発し提供しました。

引率先(実績)

イタリア 海外フィールドスタディS「国際機関の仕事を知る」 »»報告書へ 派遣:2013年9月7日~15日 参加学生:4名  

 

オランダ

海外フィールドスタディB「国際司法・平和の現場を知る」 »»報告書へ 派遣:2016年2月13日~22日 参加学生:8名

海外フィールドスタディ「国際司法・平和の現場を知る」 »»報告書へ 派遣:2015年3月14日~23日 参加学生:8名  

 

スイス・フランス 海外フィールドスタディS「国際機関の活動を知る」 »»報告書へ 派遣:2012年9月8日~17日 参加学生:10名

スイス・フランス 海外フィールドスタディS「国際機関の活動を知る」

派遣:2012年9月8日~17日 参加学生:10名

スイス、フランスは、理系から文系まで専門性を活かし得る様々な国際機関が集中しています。本プログラムでは、それら国際機関の本部を訪問し、各機関の活動を学ぶとともに、参加学生の研究分野に適合する担当者との面談を設定して、学生によるプレゼンテーションおよび意見交換を行いました。これらを通して、どのように自らの研究をグローバルな観点から活かし得るかを考えるとともに、今後のキャリアを考える貴重な機会となりました。 【訪問先】 ジュネーヴ: 世界貿易機関(WTO)、世界保健機関(WHO)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)、国連人権理事会(HRC)、ジュネーヴ高等研究所 パリ: 国連教育科学文化機関(UNESCO)、国際エネルギー機関(IEA)、経済協力開発機構(OECD)、在パリOECD日本政府代表部 ストラスブール: 欧州評議会(CoE)、欧州人権裁判所(ECtHR)

日付 活動内容
9/8(土) 関西空港発-アムステルダム経由-ジュネーヴ着
9/9(日) 各自調査、ジュネーヴ高等研究所公式学生団体交流
9/10(月) OHCHR訪問、HRC傍聴、ジュネーヴ高等研究所 講義・見学、振り返り
9/11(火) UNHCR訪問、WHO訪問、WTO訪問、振り返り ジュネーヴ発-パリ着
9/12(水) OECD訪問、UNESCOツアー、振り返り
9/13(木) IEA訪問、振り返り パリ発-ストラスブール着
9/14(金) CoE視察、ECtHR訪問、ヨーロッパ見本市視察
9/15(土) 各自調査
9/16(日) 全体総括、ストラスブール発-アムステルダム経由-
9/17(月) 関西空港着

※本報告書をもとに、GLOCOLブックレット14安藤由香里・兼松泰男(編)『フィールドスタディで国際機関の活動を知る:GLOCOLにおけるグローバル人材育成の挑戦』(2014.03.25)を刊行しました。

ブックレットに寄せて(大橋一友) PDF
はじめに:グローバル人材育成へのGLOCOLの挑戦(安藤由香里) PDF
【第1部】海外フィールドスタディ「国際機関の活動を知る」  
1 新たなプログラムデザインの挑戦(安藤由香里) PDF
2 スイス・フランスにおける国際機関でのフィールドスタディ概要 PDF
3 担当教員の総括所感(兼松泰男・安藤由香里) PDF
【第2部】大学によるグローバル人材育成の今後の課題  
4 グローバル人材育成をめぐる二重のパラドクス(宮原 曉) PDF
5 大学によるグローバル人材育成の今後の課題:2013年覚書(兼松泰男) PDF
6 グローバル人材:養成される側の素養と養成する側の課題(安藤由香里) PDF
編集後記(安藤由香里) PDF
(2014.03.25)
   

  フィリピン 「自然災害がもたらす影響と開発問題」 »»報告書へ 派遣:2011年9月15日~24日 参加学生:5名

フィリピン「自然災害がもたらす影響と開発問題」

派遣:2011年9月15日~24日 参加学生:5名

このプログラムでは、フィリピンのメトロマニラ、パンパンガ州を訪れ、自然災害に関する機関への訪問、地域社会での聞き取り、学校見学等を行い、自然災害と開発問題について体験的に学ぶことを目的としました。渡航にあたっては、フィリピンの歴史、ピナツボ火山噴火後に故郷を追われた少数民族アエタ族の社会背景、自然災害の知識について事前学習を行い、そのうえで現地実習を行ないました。現地実習では、開発、貧困をはじめとするグローバルな課題、あるいは日本やフィリピンが直面する、台風、地震等への防災という重要な課題について、認識を深めました。 »» フィリピン活動報告書(pdf) »» 2011年度フィールドスタディ活動報告書(pdf)

日付 活動内容
9/15(木) 関西空港発-フィリピン着
9/16(金) 日本国大使館訪問、フィリピン大学国際関係研究所(UPCIS)にてオリエンテーション
9/17(土) パンパンガ州へ移動、JICAプロジェクト(女性生活向上)訪問 ピナツボ火山噴火により埋没した教会見学、アエタ族長による文化講義、ホームステイ
9/18(日) 村内散策、伝統的産婆へのインタビュー、アエタ族との日本文化交流
9/19(月) アエタコミュニティー学校見学、カンダバ見学、マニラ市内へ移動
9/20(火) フィリピン大学国際関係研究所(UPCIS)日本クラス参加 フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)訪問、NGOバティス女性センター訪問
9/21(水) JICAオフィス訪問、アジア開発銀行訪問
9/22(木) GLOCOLセミナー開催
9/23(金) NPO法人ソルト・パヤタスツアー参加
9/24(土) フィリピン発-関西空港着

  出所:大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)海外体験型教育企画オフィス(FIELDO)